就職無理学部物理学科

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理学部と工学部の違いについて理学部物理学科の僕が解説する

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理系ブロガーのしば(@akahire2014)です。

大学では理学部物理学科で物理の研究をしています。高校生の時物理が好きだったので物理学科に入りました。理学部って就職に不利というイメージがあったりして理学部に行きたいけど将来のことを考えて工学部を考えているという人もいるかと思います。この記事ではそんな中学生または高校生の人に向けて理学部と工学部の違いを理学部目線で解説します。

理学部と工学部の違い

理学部

理学部は大きく分けて

  • 化学
  • 物理
  • 数学
  • 生物

の分野に分かれてます。 理学部の目的は「真理を探求する」ことです。要するに「人間の役に立つものなんか興味ないけど純粋に自然の謎を解明したい」という人が集まるところです。

また一般的に上から順に就職に強いです。僕の体感では生物系の研究職に就こうと思うとかなり苦労します。かなり狭き門です。また数学科で習う数学というのはどちらかというと哲学に近いので高校の数学とはかなり違います。

ちなみによくある例えですが 大学の生物は高校の化学 大学の化学は高校の物理 大学の物理は高校の数学 大学の数学は哲学 と言われます。

工学部

理学部とは対照的に工学部の目的は「便利な技術を開発して人類の生活を豊かにする」ことです。これって即お金になることなので就職も理学部に比べて強いです。特に近年ソフトウェア系の産業が発達している関係もあって情報系の学科が人気です。

高校生の時の僕

僕が高校生の時は物理や生物が好きでいろいろな本を読む高校生でした。休み時間時々授業中に本を読んでるくらいでした。ニュートンという雑誌や、量子力学・宇宙・フェルマーの最終定理・ダークマターなどのいろんなことに興味があって気になったことは片っ端から調べていましたよ。当時はメモ帳を持ち歩いていて気になったことをメモして家に帰ってからググるという日々を過ごしていました。もしあなたがこんな感じの高校生なら理学部はとても向いているでしょう。

理学部か工学部か迷っている高校生へ

工学部の方が就職に有利なのは本当ですが、それだけを理由に理学部をやめるほど理学部は就職に弱くありません。ただ生物系で研究職を考えている人は少し考えた方がいいかもしれません。僕は生物系ではないので詳しくはわかりませんが。

理学部の就職の雰囲気や物理学科で学べることはこの記事でも解説してるので読んでみてください

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